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【大阪市】住宅ローンの頭金の目安

多くの人にとって一生に一度の大きな買い物であるマイホーム。

不動産購入時には住宅ローンを利用して購入するケースが多いでしょう。

その際必要となるのが「頭金」です。

今回は「頭金はいくらくらい用意すればいいのか」の目安と「頭金なし」の場合の注意点をご紹介します。


●頭金を支払う理由・頭金の金額の目安


頭金とは住宅ローンを契約する際に支払う自己資金のことで、毎月の返済額を減らす目的で契約額の何パーセントかを支払います。

また、頭金を支払えば、完済までの期間を短くして利息の総額を減らすこともでき、住宅ローンの審査も通りやすくなるメリットがあります。

一般的に頭金はローン契約額の2割ほど用意するのが良いとされています。

(例えば 4000万円の住宅ローン契約の場合の頭金 ⇒ 800万円)

しかし、無理して頭金を用意して生活に支障が出ては大変です。

頭金は無理のない範囲で用意しましょう。

●頭金なしで住宅ローンを契約する際の注意点

住宅ローン契約時には頭金の他にも登記費用・不動産取得税・仲介手数料・その他手数料など様々な諸費用がかかります。

諸費用の総額はだいたいローン金額の約10パーセントです。

頭金は10万円ほど住宅ローンの契約時に支払い、その後手付金として契約額の約5パーセント、そして物件の引き渡し時に残金を支払う流れが一般的です。

また、初期費用を抑えたい人などは頭金なしで住宅ローンを組むことも可能です。

その場合は、利息の支払い総額や毎月の支払額も増えるので、注意が必要です。

毎月の支払額を減らすため長期のローンで定年後も返済が続いたり、諸事情で売却することになった場合も残債が残ってしまうということも起こり得ます。

返済が負担にならないよう十分考慮して住宅ローンを契約しましょう。

●まとめ

不動産購入時、代金が一括で支払えない場合は住宅ローンを契約します。

住宅ローンではそのメリットから頭金を用意する方が多く、金額の目安はローン金額の約2割が一般的です。

金融機関によっては頭金なしでも住宅ローンを契約できますが、その分月々の返済額が大きくなるので注意が必要です。

不動産の購入・売却をご検討の方は是非『ホームカラーズ』にご相談ください。

住宅ローンに詳しい経験豊富なスタッフが丁寧に対応いたします。

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